基幹システムベンダー切り替えに伴う付加給付の計算方法の一部変更について
当組合では、レセプト1件ごとに自己負担額が一定額(一般所得者:3万円、上位所得者:4万円)を
超えた場合に付加給付を自動計算して支給しております。今回基幹システムベンダー切り替えに伴い、計算方法に一部変更が生じることになりましたので、ご案内いたします。
(令和6年12月処理分より変更)
高額療養費・付加給付制度の詳細については、こちらをご覧ください。
【計算方法変更の概要】
・合算高額療養費算出後に計算される付加給付(合算高額療養費付加金)について、レセプト1件ごとの
自己負担額および控除額の計算方法が変更となります。
具体的な計算事例
なお、今回の変更は支給基準(レセプト1件ごとに一定額を超えた場合に支給)に変更が生じる
ものではなく、システムの計算過程変更に伴う規程解釈・運用の一部見直しとご認識・ご理解いただき
ますようお願いいたします。